No.027 ツルクシュライン
「ツルク星人さん！ジャシュラインさん！」
「危ないヤツ、通ります！」
第6弾の最後の戦士は、爪型のソードアームで多くの敵を葬ってきた強敵「ツルクシュライン」です。その凶暴な刃を攻略出来るよう頑張って下さい。
挑発的な手口で赤き戦士を戦いを仕掛けた宇宙の通り魔。倒した相手を金の像へと変えコレクションするファイター。何があったか2体は融合し、対戦相手を黄金へと変えバラバラにした後でその欠片を集め鎧を強化するというユニーク(?)なフュージョン怪獣へと変貌してしまいました。自らも纏う金の鎧は軽量で、外見以上のスピードを誇ります。ジャシュラインと同様、一つの体に複数の人格が宿っており、戦闘中でも即座に有効な作戦を展開出来ます。背中の飾りにも人格があるので、体から離れチームワーク攻撃も可能。変幻自在さと殺傷力を以て誰彼構わず襲い来るので、我々もお相手して差し上げましょう。
必殺技は、体の青いランプから放つ光線で敵を金に変え、動けなくなったところを切り裂き、粉々に砕いてしまう「ゴールデンブレイク」。砕けた相手の一部は鎧に吸い込まれ強度を増すとの事です。加えて、闘と斬の2属性を使い分けられる点も気が利く決め技。粗暴なだけでなく知性も併せ持つツルクシュライン。どちらも楽しみたいというあなたにオススメです。
ようやく武闘会の最後の戦いも近付いていますが、ここでツルクシュラインを始めとした荒くれ者達の様子がおかしくなっているとの情報が入りました。何者かが武闘会に潜入し暗躍している可能性があると…どうやらもう次の戦いが迫っているようです。乱戦が予想されるので相手は今の内に減らしてしまいましょう。健闘を祈ります！
「俺の名はDr.JJ。前回は色々あって不在だったが今回からいつも通りアドバイスをしてやる…嬉しいだろう？」
①スピード型故のガードの甘さに注意！
「いわゆる素早さが高い典型的なステータスだ。攻撃が平均寄りだから短期決戦は難しい…だったら勝つのは難しいじゃねぇか、ってか？そこで、欠点を補えるスキルの紹介だ」
②背中の飾りは飾りじゃない？2回攻撃が可能なスキル！
「ツルクシュラインには合わせて4人分の人格が宿っている。その内の1体は背中の装飾に憑いているんだが、これは分離して独自に行動が可能だ。スキル発動中は1ターンに2回攻撃が出来るが、体力の消耗により強制的に元に戻る事も頭に入れておけ…」
③必殺技後はステータスアップ！金の鎧は強くなる！
「必殺技・ゴールデンブレイクは敵を金の像に変えて粉々にするが、その金の欠片の一部は鎧に吸収されるようだ。これにより発動後は防御力が上がる。防御が低いのがヤツの弱点だ…利用しない手はないぞ…」
「要するに…
2回攻撃で短期決戦も良し！早めの必殺技でガードを固めるも良し！
と言ったところか。2回攻撃で相手の体力を半分以下にすれば性質：残忍を利用した大ダメージも狙えるぜ…」
「以上だ。極秘調査のお陰でデータも集まった上にこそこそしてたヤツらも見つかった…忙しくなるぞ…ｳﾍｯ、ｳﾊﾊﾊﾊ…♪」
「ツルク星人は鋭い刃で夜道を震わせた恐ろしい宇宙人だったな。巨大化前後で姿が大きく変わるのも特徴だ」
![ウルトラマンメビウス&ウルトラの父[ジャシュライン黄金像VER&父クリアレッドラメVER]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51D1nSG%2BfXL._SL160_.jpg "ウルトラマンメビウス&ウルトラの父[ジャシュライン黄金像VER&父クリアレッドラメVER]")
「ジャシュラインと言えば戦った相手を金に変えてコレクションするってのが珍しい…何？お前も変な野郎だなぁだと？何でだよ！」
【過去怪獣紹介三選】
必殺技の種類を選べるという共通点を持つバリケンラン。ツルクシュラインは属性でしたが、バリケンランは物理と特殊、攻撃方法を選べます。
ツルクシュラインはパーツが分かれる事で攻撃回数が増えますが、ギギギラスは3体に分離して各自戦闘コマンドを選択出来る怪獣。似てるけどちょっと違います。
ツルクシュラインと同様、スピーディーな戦いを得意とするボーグバルタン星人。その他のステータスが大きく変わる故に戦い方も変わります。バトル上級者を目指すあなたは是非比較してみて下さい。
これにて第6弾「極めれば斬撃!!」登場怪獣は全て紹介しました。
ようやく武闘会も気持ち良く閉会…とはいきません。
どうやら複数の宇宙人が手を組み、集まった戦士を洗脳して兵器化するのが目的だったようです。
混沌と策略に沈み崩壊した武闘会を収束させるべく、まだまだ戦いは続きます！
次回からは第7弾「侵略-the Aliens Ⅳ-」登場怪獣を紹介していきます！
怪獣…というか宇宙人メインですね。
これまで以上に特殊なスキルで苦戦が強いられそうです…お楽しみに！
