巨大異星人ゴドレイ星人
いつの間にか過去絵が溜まっていたガルシアです。昔からこんなやな_(:3 」∠)_
今月は鉛筆での制作もありましたが、それ以上にここ数日の制作の影響もあったりして。実家に帰ってからもPC作業出来るし絵さえ描ければ…と思っていたら調子が悪いとのこと。まぁウル銀公開して年明けるか明けないかぐらいに買ったし長持ちした方かぁ
そんな感じで8月の頭までなるべく更新しておきたいですね。
今回はツイッターと同時更新。「ウルトラマンマックス」よりゴドレイ星人です。
名作「遥かなる友人」から、静かなる侵略者を。言葉を発さず街を破壊する姿に惚れ、ウルトラ宇宙人の中でも特にお気に入りです。「ウルトラセブン」のゴドラ星人のオマージュを込めたデザインなんですってね。頭部こそ別物ですが、体はかなりシンクロするパーツが。
以前ツイッターでマックス怪獣を描こうと言った後何かとプチ盛り上がりを見せていたので、少し出遅れた感は否めませんが便乗しようという魂胆です。ツイッターでは既に甲虫型宇宙怪獣バグダラスを公開中。いずれこちらでも取り上げる予定。
決定版 全ウルトラ怪獣完全超百科 ウルトラマンティガ~ウルトラマンマックス編 (テレビマガジンデラックス)
- 作者: 講談社
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/03/25
- メディア: 単行本
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今回の資料は、デアゴスティーニのデータファイルとこちら。大きい写真ではありませんがほぼ全身映っていました。
ポーズも構図も写真のままになったので、色も写真順守で背景付けた時の馴染みやすさを意識。青い夜と足元で少し燃える火を想像しつつ塗り塗り~
胸の小さな穴から漏れる光は敢えて強調せず、むしろ本体の金属的な反射をメインにします。
明暗がハッキリしたパーツに対して光の色のグラデーションを控えめにすると、むしろ自然に。頭部の発光はいつも通りしっかり描いたので十分かと。
資料に沿って描きつつもどうしてもパーツ毎の色に縛られがちですが、今回は出来るだけ写真に寄せて彩色。金属質なパーツの反射もですが、朱色の部分のうっすら模様や紫ぽく反射した部分も描いたのでいつも以上に実写っぽく見えるゥー!
腕はモールドが多くて面倒なところですが、ハイライトが決まると格好良いです。コピック使い始めて4,5年にしてようやくハイライト慣れ…w
先日のバグダラスに続きウルトラマンマックスより、巨大異星人ゴドレイ星人。やたらお気に入り。
— ガルシア@ダークリング人間体 (@garcia1053) July 25, 2018
いつもは何だかんだで元の体色に寄せた色を塗るんですが、今回は構図もポーズも普通になったのでひたすら映像に寄せました。遥かなる友人だけでなく、無言で街を壊す冷酷な宇宙人も思い出してね( pic.twitter.com/hBy4KX1fCf
そんな感じで無事完成。
背景付きでは見辛い足元もバッチリ塗ってるので、ツイッターの方もどうぞ。
次回も同時更新の予定。今回以上に写実的なデフォルメ絵になりました(矛盾してない?
それでは、また。