【鉛筆絵】仮面ライダーウィザード ウォータースタイル
今回の制作は進行をあまり記録しなかったので最低限の内容でお送りいたします。
仮面ライダー 平成 vol.14 仮面ライダーウィザード (平成ライダーシリーズMOOK)
- 作者: 講談社
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/04/10
- メディア: ムック
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DETAIL OF HEROES 仮面ライダーウィザード特写写真集 STYLE
- 作者: 杉田篤彦,加藤文哉,宇宙船編集部
- 出版社/メーカー: ホビージャパン
- 発売日: 2014/03/29
- メディア: 大型本
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良い資料が見つからずギリギリで小さい写真を使うというあまり好ましくない状況でしたが、その割には良いものが仕上がったかなと思います。
フレイム系以外で行こうと前々から考えていたのでウォータースタイルで描ける写真が見つかっただけ良かったんですけどね(
それでは振り返り開始。
スィースィー
— ガルシア@祝ドラゴリー実装 (@garcia1053) May 10, 2019
ちなみに進捗はスイスイって感じではありません決して pic.twitter.com/CQ4szh3MOU
以前ほどではありませんが武器がガッツリ映ってるものを描くと苦労するんですが、今回も線画段階で何度か描き直しています。
とりあえず目にあたる部分は最後にとっておくとして明暗に違和感無いかPCで色をのせてみた
— ガルシア@祝ドラゴリー実装 (@garcia1053) May 13, 2019
デッサンが正しければ色付けても良いとかそんな簡単な話ではない(と自分が勝手に決めている)んですけどこれだけで結構お気に入ってしまうという pic.twitter.com/gseuadiG9I
グラデーションが上手くいってるのかいまいち分からなかったので、気まぐれでPC編集による着色をやってみました。
印刷物をそのままモノクロにしたものに近付けるのではない作業とはいえ途中の状態でそれが上手くはたらいているか判断に困る時もあるので、色を付けた時に少なくとも良いなと思えるかどうかという観点もありかなと。
全体図ではこうなってます。ウィザードは顔全体のパーツが実質一体になってるので一気に塗ってしまっても良かったんですが、自分流の描き方なので複眼にあたるパーツは残してあります。
この時点では頭部のみ着色。ちなみに耳辺りはかなり自己解釈で描いてます。写真が小さい上に輪郭が背景と大分溶け合っていたので…
手元はやはり時間を食いました。しかし手のシワなんかは特に良い感じになりました。
武器で隠れているせいでクリアパーツの描写は少なめ。とにかくシワを楽しみます。
この後ドライバーのデッサンの狂いを誤魔化しつつ完成したのがこちら↓
仮面ライダーウィザード ウォータースタイルです。
何だかんだで基本4形態の落ち着いた色味が一番格好良く美しく見えてきますが、多分アナログかつモノクロだからというのが大きいんでしょうか。
マスクの透明感もですがしっかり描き込んだスーツのシワ、結構簡略化したシルバーの格子状ディティールなんかも見所です。
仮面ライダーウィザード ウォータースタイル描けました。背景プラスしてますが構図自体は普段通りの鉛筆絵。瑞々しさで一時の暑さを乗り切りたいですね#仮面ライダーウィザード pic.twitter.com/l11ugztgor
— ガルシア@祝ドラゴリー実装 (@garcia1053) May 24, 2019
こちらもよろしくお願いします。
次回は未定。鉛筆はアギトになると思いますが、その間に細々とした制作があるかもしれません
それでは、また。