宇宙超絶恐竜ファイヤーゼットン
今回もツイッターでの投票で1位となった怪獣を制作。
児童誌のデザイン企画で生まれたファイヤーゼットン、ソフビは出たものの映像、ゲーム等では未登場ながら亜種ゼットンとしてはお気に入りだったのでこの結果は嬉しいものがあります。
別の4択
— ガルシア@オーズ制作中 (@garcia1053) July 29, 2019
この手の投票はタイラントの時の様に最終的にはどれか1つが3~4割以上を占める結果になりがちだったんですが、今回は途中から全員がデッドヒートぐらいの状況で(個人的に)白熱。
これにて投票機能はしばらくお休み…と思ったんですがまた使うかもしれません。なかなか面白かった。
デザイン画とソフビぐらいしか資料が無いファイヤーゼットン。立体物があるだけで随分描きやすいものですが、デザイン画を見るに恐らく本来はもっと細身だったんじゃないかなと推測。腰と足は特にソフビ化によって太くなったのではないかと思っています。
と言いつつこの太さがあったから気に入った節もあるので今回の絵はソフビ順守で。
線画はタイラント他と同時進行。紙が変わるタイミングだったのでコピックのノリが悪くないかも確認しつつ進めています。
赤いパーツと発光部。ちなみに背中のトゲもデザイン画で発光部と類似した色合いになってたのでこの絵では別の発光器官という体で描いています。
体色も後追いでちまちまと。光ってる感じをね、出そうとしてます。
ちょっとギラついてる気もしますがこれで大体完成。後は鎌状の腕、蛇腹といった部分も描きますがこの辺からはいつもとあまり変わりない作業となったので割愛します。
描き方が変わって以降ゼットン系で制作したベムゼードと並べてみました。ゼットンはオーブの年にたくさん描いたのに定期的に描いてる気がします。先日描いたタイラントもゼットンっぽさ意識したし…
次回は新怪獣。7話には少しだけの登場となるようですが…
こちらも含めpixiv掲載までもう少しお待ち下さい。
それでは、また。