絵描きはつらいよ~社会人編~

ツイッターで公開した絵の補足やブログ限定の絵の公開(予定)をしつつ、特撮作品の解説や感想なんかも絵を交えて出来れば良いな…というブログ。

No.059 ギャビキュラ

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 名も無き星に謎が満ちる。ダークリングの力を使って自らの存在を知らしめ永遠の命を実現しようとしたゼットルギエルが隠していたデータを解き明かし、フュージョン怪獣の真価を見極めよ——。

 

 

 

 

 

 

 前回の最後に書いた通り今回で毒属性にまつわる報告はひとまず終了となる。今後の内容については例外はありつつも属性単位で着目、それぞれの傾向について説明するといったものになるだろう。要はこれまでと大体同じという事だ。

 

 

 

 

 

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 本題に入る。今までと打って変わって水属性の怪獣だが、毒怪獣の性質も持っている1体だ。

 

 今回紹介するのは、凶悪怪獣ギャビッシュ吸血生命体マリキュラフュージョン怪獣・ギャビキュラ。能力よりも外見が近い怪獣同士の融合である。

 

 注目点はギャビッシュ譲りのスピードや殺傷力、マリキュラの吸血能力だがこれらについては後述する。特筆すべきは、水属性でありながら相性で優劣差の無い毒に対する耐性を持っている事である。状態異常効果が通用しないだけでなく自ら攻撃によって敵怪獣を毒状態にしてしまうのだ。マリキュラが持っていた毒素によるものと思われるが本来ここまで毒性の強い攻撃手段は確認されていない。ギャビッシュの凶暴性が変質させた等の説もあるが有力説は無い。

 これまで何度も怪獣の属性について触れてきたが、特定の場面において別属性の力を発揮する個体は他にも存在する。攻撃時に属性を付与する者2つの属性を任意で変換出来る者等、決して珍しい能力ではない。

 ゼットルギエルが実際に生み出した怪獣も含めて各属性のデータが比較的まとまっていたのは、複雑に入り混じる各属性の特徴をより正確に理解する為だったと考えられる。宇宙征服に乗り出しただけあって慎重かつ着実にフュージョン怪獣を研究していた点には敬意を表したい。

 

 話を戻し、対怪獣戦闘に関するスペックを解説しよう。スピードに特化しつつ良いバランスを持つ戦闘数値だ。これに加え、触手で相手を絡め取り電撃を流し敵の素早さを下げる技を持っており、より有利に戦いを展開出来る。また上述した通り吸血能力によって相手の体力を奪い回復も可能。一定の確率で毒状態付与という効果もある。更には体を丸め球形態になれば数ターン防御も上昇出来る。ダメ押しとばかりに一度だけ敵のスキルを無効化、そのまま返すスキルも持っている。小さな効果が多いものの、どれも汎用性が高く、素材怪獣の戦闘力の高さを誠実に受け継いだフュージョンと言えるだろう。

 必殺技は、敵の体力を半分近く奪ってしまうエンプティバイト。通常の吸血スキルと近い能力だが威力と回復量が桁違いで、ギャビッシュから継承した鋭利な牙あってのものと推測出来る。ちなみにこちらはダメージと回復以外の効果は無いので、スキルと混同しない様注意が必要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウルトラマンダイナ O.S.T リマスターBOX

ウルトラマンダイナ O.S.T リマスターBOX

 

  ギャビッシュもマリキュラもウルトラマンダイナと戦った怪獣。どちらもダイナ1人の力では勝利を得られなかったであろう強敵だ。

 

 

 

 

 

 

 

 報告は以上となる。

 

 次回は他のデータと括りかねるものを紹介。フュージョン怪獣として提案された正確な目的が分かるまで少し時間が掛かりそうな代物だ。この先見つかる怪獣のデータによっては印象が変わるだろうが、今は深く考えず1つのフュージョン怪獣として目を通して欲しい。

                                    以上