絵描きはつらいよ

ツイッターで公開した絵の補足やブログ限定の絵の公開(予定)をしつつ、特撮作品の解説や感想なんかも絵を交えて出来れば良いな…というブログ。

No.020 ウルトラロボット07

「ニセ・ウルトラセブンさん!ダークロプスゼロさん!」

 

 

「親子の力、頂きます!」

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 第5弾「メカニカル・モンスター・ファイト」で我々が相手にするのは機械怪獣達。初めに紹介するのは、その中でも最も強力な力を秘めている「ウルトラロボット07」です。

 

 かつて光の戦士をモチーフにしながらそれらを超える為に作られたロボット戦士達。その内の2体、数字の名を持つ2体は、親子の力を真似たもの。その2人は既に新たな戦士へと力を分け与えています。同様に、ロボット同士でもそれが出来ないわけがありませんでした。拘束具を彷彿とさせる鎧は真逆の役割を果たし、より強固なボディを実現。頭部にマウントされた3つの刃・ロボットスラッガーは自律して敵を狙う為、本体による操作も不要。

 より冷酷な機械戦士として融合再誕を果たした07は他のフュージョン怪獣を引き連れ破壊活動を開始。その目的は「コピー元の完全削除」。本物を消す事で自分達機械がその座を手に入れるだけでなく、最終的には機械生物による宇宙の支配を目論んでいるようです。フュージョン怪獣の力を借りてその野望を阻止すると共に、融合メカ怪獣の力も我々のものとすべく全力で戦いましょう!

 

 ステータスは極めてバランスに特化しており、あらゆる戦法で相手を圧倒します。そしてその安定した能力とは対照的に必殺技の威力は最強レベル。性質の力により戦闘中の能力減退も完全ガード出来る、正に鋼のスペックと言えるでしょう。

 

 必殺技は「エメリウムボルテックス」。額のランプ、単眼、胸のビーム砲口の光線を同時発射するだけでなく、一つのビームとして放つ大技です。この技にスラッガーはいりません。スラッガーを盾にしながらの発動が可能な為、万全の態勢で使う事が出来ます。光の戦士達による集団合体光線を否定、単身による合体光線の再現で正義の味方気取りを焼き尽くします。

 

 

 

 

 

 

 

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「俺の名はDr.JJ。光でも闇でもない機械怪獣による侵略…俺としても気に入らない第三勢力の介入だ。止める為にもお前達に素敵なアドバイスをしてやろう」

 

 

①あらゆる戦法が可能なスペック

「バランスに長けたステータスのお陰で色んなバトルが出来る。特化型のステータスではない分爆発力には欠けるが、敵に動きを読まれにくいというのは良いところ。性質:冷静のお陰で能力値も下がらない。必殺技も使えれば、これで本当に勝利だな…」

 

スラッガーによるスキルも協力!

「3本のスラッガーは自律して稼働する。自らの攻撃に未知の属性・斬を付与したり、通常攻撃にダメージを追加したりも出来るぞ。また、1ターン中の全てのダメージを無効化してくれる盾の役割も果たす恐ろしい武器だァ…」

 

③必殺技の為の準備を怠るな!

「必殺光線・エメリウムボルテックスは強力だがその分隙が多い。②では紹介しなかったビームによるスキルも使える分、そっちを使い過ぎると必殺技のチャージに時間が掛かってしまう…それがヤツの弱点だ」

 

「要するに…

 

 スラッガーと性質で強固な守りを実現、必殺技で確実に決めろ!

 

と言ったところか。まずは敵として対峙する必要がある…こちらも守りを固めつつ、スラッガーに気を付けるんだな」

「以上だ。機械怪獣の脅威は始まったばかり…覚悟しておくんだな…」

 

 

 

 

 

 

 

 

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 「ニセセブンは立体化やグッズ化が意外と多い。ここに取り上げたものも含め限定ものが多いがな…」

 

 

 

 

 

 

 

 

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PBM! ダークロプスゼロ(1/6スケール ABS&ATBC-PVC塗装済み可動フィギュア)

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 「ダークロプスゼロも近頃またどこかの宇宙に現れたらしい。偽物でありながら機械戦士でもあるというのは実に美味しいな…もしかしたら俺の知らない間にニセJJ的なヤツが…いや何でもない…」

 

 

 

 

 

 

 

 如何でしたか?次回もお楽しみに!

 

 次に現れるのは、07の猛攻により開いた異次元からの使者…