絵描きはつらいよ

ツイッターで公開した絵の補足やブログ限定の絵の公開(予定)をしつつ、特撮作品の解説や感想なんかも絵を交えて出来れば良いな…というブログ。

豪烈暴獣ホロボロス(二足)

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 獣は解き放たれた!新怪獣が目立つと嬉しいガルシアです。

 

 今回描いたのは「ウルトラマンR/B」よりホロボロスの直立形態です。

 

 

 

【前回の】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前半戦クライマックス!まさかの3話連続登場!四足形態は愛染の制御で無力化されましたが、今回はまるで歯が立たない!これまで「R/B」作中では召喚後放置しつつも支配出来る範疇にあった怪獣達が前振りだったのではと思ってしまいます。

 それはそれで1クール目の怪獣に対してどうなんだと言われそうですが、物語の仕掛けとして上手くはたらいていれば良いと思ってます(というかそもそもそういう意図があるかどうか分からんのに

 

 ギャラクトロンもでしたが、突然出て来た怪獣がストーリーに転換をもたらすというのは面白いですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てれびくん 2018年 10 月号 [雑誌]

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テレビマガジン 2018年 10 月号 [雑誌]

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ウルトラ怪獣シリーズ95 ホロボロス

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 今回の資料はこの辺。と言ってもメインは11話ラストのシーン。雷撃エフェクトで見辛いディティールは児童誌で、パーツ構成はソフビなんかも参考に。

 

 前回は動きのある絵になったので良い対比になりました。

 

 

 

 

 

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 そういうわけで映像から資料を得て制作開始。

 

 より首を斜め上にそらしたかったので頭部だけ児童誌の写真の角度を参考にしています。前回は笑っていた目は怒り気味。着ぐるみでは目の色と腕が変化していましたが、アレンジも兼ねて背部の毛を荒ぶらせてます。

 

 後、いつもはすぐ片腕片足強調してるので、今回は抑えてます。

 

 

 

 

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 頭部が塗れた状態。全体的には四足の時と同じ塗り方で色もほぼ同じものを使ってるはず。目は塗るというより線を描く感じ。

 

 

 

 

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 上から見た図で顔メインにしたいので、片腕と腰より下は灰色系でコントラスト落として距離感を演出。

 

 

 

 

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 もう片腕はそのまま。

 

 

 

 

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 体毛に限らず、ですが、いつもより手癖で塗ってます。それでも以前よりは見栄え良いのは成長の証…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなわけで完成。今回は合成も上手くいって満足度高いです。筆字は前回の使い回しだけど…(DAINASHI

 

 それでは、また。