凶猛怪獣ギーストロン
ジャックの息子じゃないんですよね?ガルシアです。まぁ当初タロウもジャックになるかもしれなかったという話あるからね…(多分関係ない
「ウルトラマンタイガ」22話はタッコングが主役なんですが、新怪獣としてはこのギーストロンを取り上げたいと思います。
海からの使者タッコングはギーストロンから人類を守る。本来であれば大地の怒りの化身であるギーストロンはタッコングと同じ側にいるのですが、その時ではないと鎮める側に回ったのです。少年はヒロユキとウルトラマン達にやんわりと人類の監視を頼みますが、我々はそこまでどうしようもない所まで行ってしまったのか。一考の余地あり。
と真面目な事を言ってますが画的に素晴らしい回なのでそちらに集中して見ても問題ないエピソード。かつて「帰マン」にて地球環境の悪化から出現したタッコングとアーストロン(今回はギーストロン)を、地球の戒めと怒りの具現化に落とし込んだのが個人的に好きな点。神獣でも単なる巨獣でもない立ち位置は、変に既存怪獣の格を上下させない気遣いが見え隠れします。
10話でもそうでしたが、この番組はタロウの息子を推してたのに帰マンも推すんですね!?ウルトラマンと並び立つタッコングも衝撃でしたが今後はニュージェネのグビラに取って代わる存在になるんでしょうか。
余談ですが、この回でフォトンアースが出なかった理由付けとして「地球の、特に大地を司る力なので同志であるギーストロンと戦う上では力を貸してくれなかった」という自説があるんですが真相はあるんですかね。せめて説得するぐらいは見たかったかな…?
ギガデロス、ゴロサンダーと次回予告をあてにした制作でしたが今回もそうです。ウルフェスにて先行登場していますが撮影出来るタイミングでは出て来なかったのでそういった資料もありませんでした(去年のカミソリデマーガは親切で頂いた写真があったから描けたんです
牙や口元の色がいつもより暗めだったり、全体的に塗り方を変えて彩度が上がってたりと最近描き方を変えた事による変化が顕著に出た1枚だと思います。着ぐるみに一部物足りなさを感じて無意識の内に描き方が変わっただけという説もあったりなかったり( ˘ω˘ )
ここまで来ると次はザザーンが復活するのではと思ってしまいますね…超強いザザーンとか出ないのかな…
#ウルトラマンタイガ 第22話放送記念絵、凶猛怪獣ギーストロンです。ウルフェスでの先行登場から数ヶ月、ようやく映像にて大暴れ。
— ガルシア@腰痛大臣 (@garcia1053) 2019年11月30日
ゴツゴツとした体表を今までと違うやり方で表現。最近口開いた怪獣ばかり描いてたので今回はキリッと閉じてます。 pic.twitter.com/rknoAev5I0
珍しく口閉じた状態で描いたのは上記の理由の通りですが、言われて気付けばギーストロンは口が動かない着ぐるみだったという。恐らくそこからマグマ熱線ではなくレーザー光線や光刃攻撃を使う設定になったんでしょうけど、また新たな一面が見れたと思うとラッキー?
それでは、また。