仮面ライダーゼロワン、メインカラーを失わないフォームチェンジ+αについて。
「ゼロワン」5話まで視聴しましたガルシアです。
AIロボの言動を通して職業、仕事、生き方なんかにフォーカスしていく感じ。キャラ毎の主張は数あれど無駄に喧嘩したりせず良い意味で憤りがないつくりになってて見やすいなぁと思います。
また、取り扱うネタとしては全く新しいとまではいかずとも、ありきたりな答えに落ち着かないのも制作スタッフの姿勢が垣間見えて毎週プチ感動。
という上記の感想についてはまぁいつものことながら出尽くした感があるので、今年もデザイン面について触れていきますね(
平成2期以降、カラーリングが幅広くなり、強化形態が赤、金、黒を多く採用していたライダーも緑やら紫、ピンクが自然と入ったり赤金黒の割合を大胆にしてみたりと既にデザインについては冒険的で素晴らしいと思ってました。
今年のゼロワンの大きな特徴は小顔効果と蛍光イエロー。ウェットスーツのシルエットに収まるような仮面を装着する事で着ぐるみ感を排除。それでいてスーツ自体には赤と銀のライン、ハニカム構造の模様といった要素があるので地味な印象は与えず、そこに蛍光イエローの装飾が加わる事でキャラクターとしてのインパクトも絶大というかたちになってます。
でまぁ、この辺も既に放送から1ヶ月経ってるので簡単に書きましたが、映像を見るとまた更なる発見がありまして。タイトル通りの本題に加えレジェンドライダーにも通じる部分や受け継がれてきた部分もあるので、そちらにも触れていきましょう。
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