最近の作業写真。
「ウルトラマン80」より、吸血怪獣ギマイラです。シンプルデザインとは裏腹に催眠霧や怪獣化光線といった離れ業も使えます。お腹の黄緑がポイント。
— ガルシア@複眼とベルト描き込むマン (@garcia1053) November 5, 2018
今後は真っ白背景にも少しだけ手を加えていく予定。 pic.twitter.com/PKoxbZ6NSn
昨日に続いて怪獣絵。「ウルトラマンダイナ」よりモンスターマシンサタンラブモスです。
— ガルシア@複眼とベルト描き込むマン (@garcia1053) November 6, 2018
ビークル大集合ロボという事で本来は苦手分野になるんですが思いの外描きやすいフォルムでした。本編では暗くて見えない各部の再現に苦戦。色味は良い感じに映像に近付けたはず。 pic.twitter.com/9FaNpCWQv4
ここ数日の怪獣絵。
ガラキング他2体はブログ先行だったのでしばらくはツイッター優先の予定です。
こちらに載せるまでに前回の様な編集等の話が書ければ良いんですが…
今回は上2体の制作中の写真をまとめて置いときます。
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ニセ・ツルギ
美剣ではなく、ツルギです。いやツルギでもヒカリでもないんですけど…
3日連続怪獣絵、3枚目は「ウルトラマンメビウス」よりニセ・ツルギです。
かつて復讐の為に地球人にも少なからず恐怖を与えてしまったウルトラマンヒカリ。ボガールを倒した後はメビウスやGUYSと協力し光の戦士としての関係を良好に築いてきました。
しかし宇宙で戦ったババルウ星人がかつての自分の姿・ハンターナイトツルギに変身、市街地を破壊したことにより窮地に立たされるのでした…
ババルウ星人の個人的な恨みがきっかけとなった今回の事件。確かに元凶はババルウなんですが、ヒカリと地球人の信頼を築く上ではいずれ通る道だったと思います。確かに心を取り戻し地球の為に戦ってはいましたが、多くの地球人が抱いていた「ツルギへの恐怖心」は「青いウルトラマンへの不信感」へと繋がっていたのです。
「メビウス」の世界では地球に来た青いウルトラマンはヒカリが初めて。不手際があったとはいえ最初から怪獣を倒す為に戦うメビウスに対して、特定の怪獣のみ狙い時には街をも巻き込むツルギはどちらかというと侵略宇宙人と同列になっていました。
そういった事情を呑んだヒカリ、そして同化していたセリザワが出した決断。敵を倒し地球を守る、それよりも更に先の未来を見据えた選択とは…
「群青の光と影」、名エピソードです。
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